転職活動

転職のスケジュール感を解説

satosssyです。

転職活動を始める踏ん切りはついたけど、

「何から始めていいか分からない」、「どんなスケジュール感で臨めばよいか分からなくて不安」

こんな思いをしている方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、スケジュール感や転職活動の流れを解説したいと思います。

これを読めば、ざっくりと転職活動にはどんなことが必要なのかが分かると思います。

この記事で分かること

・転職のスケジュール感

・転職エージェントの登録方法~内定までの流れ

転職のスケジュール感

転職活動~内定までは下記のスケジュール感で進めました。

スケジュール
  • 転職サイト(エージェント)登録
  • 職務経歴書作成
  • エージェントとの面談
  • 企業にエントリー
  • 1次面接(エントリーによるものorエージェント推薦枠)
  • 最終面接
  • 内定

僕は、1次面接通過までに2か月、内定までに4か月かかりました。

最初の1か月はエージェント推薦の面接を除くと箸にも棒にも引っかからなかったですが、2か月たつと少しずつ1次面接をに進めるようになってきました。

転職サイトの(エージェント)登録~内定までの流れ

僕が辿った転職サイトの(エージェント)登録~内定までの流れを説明したいと思います。

転職サイト(エージェント)登録

転職活動準備まずは転職エージェントに登録をしましょう。

当サイトでは、転職エージェントへの登録を推奨しております。

転職エージェントに登録するメリットについては、過去の記事で紹介しております。

一般職での転職エージェントは有名どころでマイナビエージェント、リクルートエージェント、doda、ビズリーチ、パソナキャリアなど、多数の企業がありますが、まずは1つ登録してみましょう。

僕はまずはリクルートエージェントに登録し、感覚を掴めてきたところでマイナビエージェント、doda、パソナキャリアと複数登録をしました。

職務経歴書作成

転職活動において、職務経歴書の作成が、最も重要な作業となります!

内定するまでブラッシュアップすることが必要があるので、「転職活動=職務経歴書の作成」と言っても過言ではありません。

エージェントに登録すると、どのエージェントでもまずは職務経歴書の提出を求められます。

各社のテンプレートに従って職務経歴書を作成していきましょう。(エージェントによってはwebの質問に答えるだけで、自動で作成できるところもあります)

おおよそどのエージェントも必要な情報は共通しているので、1つのテンプレートを軸に作成していくと良いですね。

エージェントとの面談

エージェントに登録すると、

「エージェントと面談しませんか?」

と案内が届きます。

これは、面談をすることで、その人が向いている仕事、分野などを聞き出し、どんな求人を紹介できるかを判断材料としているそうです。

僕は電話面談を行いましたが、これにより3つのメリットが発生しました。

メリット1:職務経歴書の添削をしてもらえる。

転職活動における一番重要なものが職務経歴書になりますが、電話面談を通して添削してもらうことが出来ます。

職務経歴書を完成に近づける最も重要なことは、「誰かに見てもらうこと」になりますので、

プロに見てもらい、ブラッシュアップすることが出来るので、内定に大きく近づくことができるのではないでしょうか?

メリット2:マッチする求人を優先的に表示されるようにwebを調整してくれる。

登録したエージェントのマイページには、たくさんの求人が掲載されていますが、

電話面談でより詳しい情報、希望の職種などを直接伝えることで、マイページに表示される求人を調整してくれるそうです。

まぁ、それでもお門違いの求人が表示されることも多々ありましたが...

メリット3:エージェント推薦で面接が受けられる。

1番のメリットが、一般公募と別口で1次面接が受けられる場合があることではないでしょうか?

企業によっては、全くお門違いの人が応募することを防ぐために、非公開で出している求人があります。

エージェントと面談をし、持っているスキルや希望がマッチしていると判断されれば優先的に1次面接まで進むケースもありました。

プロがマッチして紹介するかを判断するこのシステムは、利用者と採用する企業双方にとってメリットが大きいと感じます。

企業にエントリー

職務経歴書が一通り埋まったら、マイページに表示される求人からエントリーしましょう。

はじめは「すぐに何か連絡が来るのではないか?」とエントリーを躊躇しがちですが、大丈夫です。

ほぼ落ちます!

担当していたエージェントも、「9割落ちるから気にするな」とのこと。

最初に落ちたときはけっこう落ち込みましたが、落ちて当たり前なのでそれからは慣れてきました。

むしろ1次面接まで進んだときはラッキーと思った方が良いです。

1次面接(エントリーによるものorエージェント推薦枠)

1次面接は主に直属の上司となりうる役職(部長、課長など)や人事部の担当の方との面接になります。

ここに進むには、エントリーによるものとエージェント推薦枠によるものとありますが、大きな違いはありません。

書類選考も大きなハードルですが、1次面接が最大のハードルになります。企業にとってはここが最大の防波堤になりますからね。

僕は、職務経歴書、エージェントとの面談を経てすぐにエージェント推薦で面接に進めることができました。

エージェント推薦ということもあり、面接が決まるとすぐにエージェントとの面接練習を行いました。

練習をし、いざ面接をしてみたものの、結果は落選。

企業からの落選理由は、「面接準備不足」とのこと。

「面接スキル」ではなくて、「分野」とか「技術」とか「人間性」とかが重要だと思っていたのですが、その上で「面接スキル」が重要であることがその時分かりました。

せっかく勝ち取った1次面接で、落ちてもそこであきらめないで!

僕の経験では時間が経てばたつほど1次面接に進みやすくなり、1次面接を通過しやすくなります。

それは、転職の市場調査とスキルを見直すことでの「職務経歴書のブラッシュアップ」、面接の経験を積むことでの「面接スキルの向上」が、転職活動の経験をつくことで鍛えられていくからです。

エージェント推薦で2社落ちてから推薦の連絡は来なくなりましたが、地道に転職活動を行っていると2か月ほど経つと一般エントリーで毎週1次面接に進むほど、合格するようになりました。

最終面接

大抵の場合、1次面接、最終面接の2回で終わります。

最終面接は役員や社長との面接が多く、ここで落ちることは少ないとのことです(エージェント談)

技術的なことよりも主に人柄、社風に合っているか、転職の動機、意思がハッキリしているかが見られます。

「本当に採用してよいか、社長自ら最終確認」が主な目的と理解してます。

内定

僕の場合、最終面接~内定は30分以内でした。

帰りの駅プラットホームでエージェントから内定の電話を受けたことを覚えています。

その後は様々かもしれませんが、僕の場合、年収などの条件を確認し、入社の意思があったので、エージェントに承諾メール、採用通知書にサインをしました。

入社時期は、企業にとっては早い方が良いのでなるべく早くと言ってきますが、有休消化や退職する会社の就業規則を鑑みて、時期ははっきり伝えた方が良いですね。

まとめ

今回は転職活動をはじめるときに気になる以下のことについて解説しました。

今回解説したこと

・転職のスケジュール感

・転職エージェントの登録方法~内定までの流れ

まずは「転職エージェントへの登録」、「職務経歴書の作成」をしっかり行って、転職活動の準備をしっかり行っていきましょう!

satosssy

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