転職 転職活動

転職した理由

satosssyです。

僕は2022年1月に転職活動を始めて4月に内定をもらい、8月から無事ホワイト企業で働いています。

「転職を考えているけど、本当に今転職すべきなのか、このまま会社に残る方が幸せなのかも...」

など、転職活動ってなかなか踏ん切りがつかないですよね。

また仕事をしながらの転職活動は、特に忙しいと時間を使うことが難しく、中々手が回らないことが多いです。

僕もそんな悩みをずっと抱えてました。

僕が転職への大きな一歩を踏み出したきっかけは、転職活動をすることで、自分の鬱病が軽くなることが目に見えて分かったからです。

踏ん切りがついたことで本格的に転職を始め、4か月で希望のホワイト企業から内定をもらい、年収もアップさせることが出来ました。

ついでに鬱病も完治することが出来ました!

そこで今回は、転職を決意した理由、そのタイミングについて僕の体験談を軸に詳しく解説します!

この記事で伝えたいこと

・自己紹介

・転職のきっかけ

・転職を決意した理由

・転職タイミングの見極め

自己紹介

satosssy(さとっしー)と言います。

今年6月、10年働いた会社を後にし、7月末まで有給消化をしたのち、8月から新しい会社に転職しました。

転職の一番の動機は2020年2月から2年以上苦しんだ鬱病です。

会社でのパワハラをきっかけに発症し、今の今まで何もやる気が出ませんでした。

2年間サインバルタという抗うつ薬を最大投与量で摂取していましたが、転職活動をきっかけに投与量を半減し、転職完了までに心療内科を通じて完治させることが出来ました。

同じような悩みを持つ人、今も苦しんでいる人に一歩踏み出す勇気と技術を伝えることが出来ればと思い、このブログを立ち上げました。

転職活動の中で僕が経験したことや、どうすれば今よりも自分に合った会社と巡り合えるか、僕なりに考えたことをこのブログを通して発信したいと思います。

今回は僕の体験談を発信できたらと思います。

転職のきっかけ

転職のきっかけは2021年11月。

2014年頃から1年ほどお世話になり、5年ほど前に転職した上司から、所属しているファンドで働かないかと誘われたことです。

年収1000万出すぞ!と言われました。


面接もしたけど、結局期限としていた12月までに具体的な採用条件、福利厚生などが提示されず、尻すぼみになりました(年収1000万円→800万→600万+ストックオプション→500万+ストックオプションと、どんどん提示条件が悪くなり・・・)

まあ、元々そんなにうまい話が、思いながら話を聞いていたので、見送ると言われた時はそんなにショックではなかったです。

それよりも、「誘われた」ことは、会社では認められなかった「自分のスキル」が認められた事でもあるため、非常に前向きな気持ちになりました。

2022年1月をきっかけに、スイッチを切り替え、本格的に転職活動を行いました。

転職を決意した理由

鬱病でもなんとかやっていましたが、転職理由を掘り下げていくと下記が本音になります(もちろん面接ではそんなこと言いません)

転職理由の本音

①仕事がつまらない

②尊敬できる人がいない

③成果が認められない

①仕事がつまらない

3年前に新製品の開発を行っていましたが、財政的な都合から解散し、受託製造や類似品を自社製品として開発する部署に異動しました。

新しいものを作る仕事から、既存のものを1からつくる仕事に変わったギャップから”つまらない”と感じ、その”つまらない”ものを作っている過程で理不尽に怒鳴られたりと追い詰められて鬱になりました。

②尊敬できる人がいない

新製品の部門が解散したため、尊敬していた人が相次ぎ退職しました。

最終的に尊敬できる人は誰もいなくなりました。

家族もいるので、部署を異動してもそのまま3年働いていましたが、積極的にコミュニケーションを取りたいと思える人は一人もいなかったのが事実です。

③成果が認められない

それでも成果は残そうと頑張りました。

プロジェクトリーダーとして製造可能なところまで持っていったが、給料や待遇に何も反映されなかったため、もう何をやっても無駄だなと思いました。

転職タイミングの見極め

このまま会社に残るか、会社を移ってやり直すか、様々なことを天秤に掛けました。

家庭、キャリア、モチベーション、今後の会社の動向、購入した一軒家・・・

それらは数値化しづらく、何を優先するか判断するのは大変難しかったため、行動に移すことが出来ないでいました。

2021年11月、唯一数値化できる事象が現れました。

会社に「誘われ」、さわりだけでも転職活動をしたことで、抗うつ薬の投与量が半減したのです。

しかもその転職が見送りになったことを心療内科で伝えても、そのままの投与量で良いというのです。

僕の中で、この数字で表れた事実が非常に衝撃であり、

「全てを好転させるには転職しかない!」

と思ったことから気持ちが転職へと大きく傾きました。

僕の場合、転職のタイミングが「やって来た」という表現が適切のような気がしますが、家族、知人、尊敬できる人とのつながりを大切にすることでそれに気づくことが出来たのだと思います。

まとめ

僕の自己紹介や転職のきっかけ、転職を決意した理由、転職タイミングの見極めについて解説しました。

一番伝えたいことは、転職タイミングの見極めについてで、

僕の場合は転職活動を通して、鬱病の改善傾向が見られたことで、

「全てを好転させるには転職しかない!」

と思った瞬間になります。

仕事がつまらない、尊敬できる人がいないなど、今の仕事にネガティブなことしか感じないのであれば、まずは転職サイトや転職エージェントへの登録からやってみると、また違った世界が広がりますよ!

satosssy

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